退職した後は

退職後は健康保険組合の資格を失い、その後はそれぞれの状況に応じた医療保険に加入することになります。

退職をした後は、各証を返納してください

必要書類
  • 健康保険被保険者証(被保険者および被扶養者全員分、2025年12月1日まで)
  • 限度額適用認定証(交付されている場合)
  • 特定疾病療養受療証(交付されている場合)
  • 高齢受給者証(交付されている場合)
  • 資格確認書(交付されている場合)
提出期限 資格を失った日から5日以内
対象者 退職した被保険者とその被扶養者
お問合せ先 健康保険組合
備考  

引き続き名鉄健保に加入したいとき

必要書類
【添付書類】

  • 保険証(2025年12月1日まで)
  • 通帳(医療費等の返金および2回目(場合によっては3回目)以降の保険料の引落に使用します)
    ※ゆうちょ銀行はお取り扱いできません。
  • 通帳の届印
  • 身分証明書のコピー(運転免許証等)
  • 保険料
    ※保険料については健康保険組合にお問い合わせください。
    ※40~64歳の方は介護保険料も併せて納付してください。
提出期限 被保険者の資格を失った日から20日以内
対象者 退職前に継続して2ヵ月以上被保険者期間がある被保険者
お問合せ先 健康保険組合
備考 健康保険組合で直接手続きをしてください。遠方にお住まいの方で手続きに来られない方は健康保険組合にご相談ください。

国民健康保険料(税)の軽減制度による任意継続被保険者の手続きについて

平成22年4月1日から、市町村が運営する国民健康保険制度において、倒産や解雇、病気等を理由に失業した方の国民健康保険料(税)を軽減するという制度が開始されました。

この制度では、対象者の国民健康保険料(税)が、退職した月(退職日が月末の場合は翌月)からその翌年度末までの間、前年度の給与所得を3割に軽減して算定されます。

国民健康保険料(税)は前年度所得等を基に計算されますので、退職後、名鉄健保の任意継続被保険者となった場合よりも納める保険料が安くなる場合があります。

下記の要件に該当する方は、この制度の対象になる可能性があります。双方の保険料等を比較して、どちらに加入されるかご検討ください。

国民健康保険料(税)の額や制度の詳しい内容につきましては、お住まいの市区町村役場にお問い合わせください。

1.対象者

退職理由が、会社都合および病気、介護、育児、通勤不可能等正当な理由(定年退職は除く)の自己都合退職の方(雇用保険受給資格者証の離職理由コードが以下のいずれかである方)に限りますので、ご自身の受給資格者証でご確認ください。

特定受給資格者※1 11・12・21・22・31・32
特定理由離職者※2 23・33・34
  • ※1 特定受給資格者・・・会社の倒産、解雇等会社都合で離職した方
  • ※2 特定理由離職者・・・雇止めおよび病気、介護、育児、通勤不可能等正当な理由で自己都合退職した方

2.軽減期間

平成22年4月以降の保険料が対象になり、退職した月(退職日が月末の場合は翌月)から翌年度末まで

3.申出方法

名鉄健保 業務担当 適用係まで電話で申出ください。

TEL:052-626-5333

◆任意継続脱退(申出による)の手続き書類

「申出書及び健康保険料還付・払戻請求書 Word 記入例

※ご準備できない場合は、当健保から書類をお送りいたします。
 電話での申出の際にお申し付けください。

4.その他

  • 退職時に65歳以上の方、季節的あるいは短期間の雇用形態だった方は、今回の軽減制度の対象になりません。
  • 雇用保険受給期間の延長をする方は、「雇用保険受給資格者証」が発行されないため延長中は対象になりません。