大腸がん検診
大腸がん検診について
- 大腸がん検診はどうして必要なの?
- 大腸がん検診をするには、どうしたらいいの?
- 国が推奨する5大がん検診
- 決して怖いものではありません!
- 補助内容
大腸がん検診はどうして必要なの?
大腸がんは、日本人がかかるがんの中で罹患者が最も多く、年間15万人の方が新たに大腸がんと診断されています。
大腸がん検診は、国の推奨する日本5大がん検診の1つであり、40歳以上の毎年検診が推奨されています。早期発見・早期治療ができれば、9割が治癒可能といわれています。また、治療の負担も軽く治療しながら働くこともできます。まずは、定期的な検診が必要です。
大腸がん検診をするには、どうしたらいいの?
早期では自覚症状が少なく、「私は健康だから」「時間がない」「面倒だから」という理由で検診をしない人が多くみられます。
名鉄健保では、加入事業所(お勤め先)の定期健康診断の実施時期に合わせ、被保険者の40歳以上を対象に無料で検査キットを配付しています。
健康診断の問診票と共に配付されますので、毎年必ず検診しましょう。
国が推奨する5大がん検診
決して怖いものではありません!
健診(検診)や精密検査を受けて病気が見つかるのが怖い!とおっしゃる方が見えます。が!?
見つけられる病気を放置して、手遅れになることのほうがもっと怖いことなのです。
「がんが早く見つかり治療もできて、あぁ~良かったわ」と皆さまに思ってもらえるように、健保組合は健診(検診)補助を続けます。ぜひ、健保組合の大腸がん検診補助を習慣化し毎年受診に心がけましょう。
補助内容
年度内1回、便潜血検査の受診について、全額を補助します。
対象者 | 年度末日(3月31日)現在、40歳以上の被保険者(本人) |
---|---|
期間 | 4月1日から翌年3月31日までの年度内 |
補助内容と利用者負担額 | 便潜血検査 無料 |
申込方法 | 会社担当者へお申込ください。 実施時期など、会社によって異なります。 詳しくは、会社担当者へお問い合わせください。 |
被扶養者の方で、検診を希望される場合
直接、一般財団法人 公衆保健協会までお問い合わせください。
(検診費用は全額自己負担となります)
TEL 052-481-2161
個人情報の取り扱い
- 健診結果は、医療機関から名鉄健保にも通知されます。
- 申込時にお預かりした個人情報と健診結果は、名古屋鉄道健康保険組合個人情報保護管理規程に従って、厳重に保管・管理いたします。
- 健診結果や医療機関の利用状況の情報は、各会社との保健事業実施において共有します。
- 健診結果や医療機関の利用状況の情報は、保健事業以外の目的では使用いたしません。
- 健診結果について、名鉄健保から受診者に対してお手紙をお送りする場合があります。
- 健診結果において「要精密検査」の診断がある場合は、必ず医療機関を受診して医師の指示に従ってください。精密検査を受診しない場合や治療をしない場合は、健診費用を全額負担していただくか、次年度から当補助制度が受けられなくなる場合があります。